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2006年07月14日

輸出入貨物の事故処理に関するセミナーを開催

予期しない貨物の滅失・損傷など、実務経験豊富な海事専門の弁護士が解説

共栄火災海上保険株式会社(本社:東京都港区新橋、社長:田村 駿)は、去る7月11日(火)、同社新橋本社大会議室において、「輸出入貨物の事故処理に関するセミナー」を開催しました。
講師は実務経験が豊富な海事専門の山口修司弁護士(岡部・山口・相澤・戸塚法律事務所所属)が担当し、輸出入の際に発生した貨物の予期しない損害の処理に関する法的な根拠などについて講演しました。

セミナーは、船荷証券、船積書類、傭船契約に関する基本用語の説明から始まり、「カーゴ・クレームの当事者」、「Claimantの基本的立証事項」、 「法的免責事項」、「責任制限」、「出訴期限」、「ヒマラヤクローズ」および「準拠法と裁判管轄」などの8項目について展開され、「貨物に損害が発生した 場合には荷主が運送中の事故であることを立証しなければならないこと」、「運送人には航海過失、火災または海固有の危険などの免責事項が定められているこ と」や、「責任の金額も一定制限されていること」などの専門的な内容を、国際海上物品運送法、ヘーグルール、ヘーグヴィスビールールなどの法律の相違点や 具体的な判例を紹介しながら分かりやすく解説しました。

当日は、当社の外航貨物海上保険の契約者や代理店など約70名が参加。出席した商社関係者からは、「裁判管轄や準拠法によって、運送人の責任や損害賠償請 求の手続きが大きく違うことを再認識したので、もう1度船荷証券などを確認しなければならない。」との声が上がるなど、同セミナーは大変好評なものとなり ました。

共栄火災では、今後も参加いただいた方々から寄せられた要望等を参考に、お客様や代理店にとって有意義なセミナーを企画・実施していく予定です。

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