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2014年01月22日

海事弁護士による輸出入貨物の事故処理に関するセミナーを開催

実務経験豊富な海事専門の山口修司弁護士が輸出入貨物の事故処理における法的な問題を解説
関東地区の外航貨物海上保険のご契約者や扱い代理店など77名の関係者が参加

共栄火災海上保険株式会社(本社:東京都港区新橋1-18-6、社長:杉山 健二)は1月17日(金)、新橋本社大会議室において、海事弁護士による「輸出入貨物の事故処理に関するセミナー」を開催しました。このセミナーは関東地区における外航貨物海上保険のご契約者および代理店を対象に開催したもので、77名の関係者が参加しました。

セミナーは、海上保険と周辺知識および損害発生時の対応などの習得を目的とした「事前研修」と、輸出入貨物の事故処理をめぐる法的な問題を題材とした「本研修」の2部構成としました。

第1部の事前研修は当社社員が講師を務め、海上保険の仕組みや歴史、補償内容、貿易取引や海上輸送にかかわる諸規定、保険金請求の流れや事故発生時の対応など、約1時間にわたり本研修を理解するための基礎的な知識の習得を目的として実施しました。

第2部の本研修は、実務経験豊富な海事専門の弁護士である山口修司(やまぐちしゅうじ)弁護士(岡部・山口法律事務所)が担当し、「国際海上・複合物品運送における輸出入貨物の事故処理(カーゴ・クレーム)をめぐる法的な問題」をテーマに約2時間にわたり講義しました。内容としては、「条約と国際海上物品輸送法」「輸送人は誰か」「請求者の基本的立証事項」「法的免責事項」「責任制限」「出訴期限」「ヒマラヤクローズ」「根拠法と裁判管轄」「MOL COMFORT号事故」の9項目について具体的な事例などを紹介しながら分かりやすく解説しました。

セミナー終了後の参加者によるアンケートでは、「ロッテルダムルールの内容を踏まえていて非常に参考になる内容だった」「事前研修があったおかげで本研修への理解が深まった」「今後も定期的に開催して欲しい」など、高い評価をいただきました。

今後は、今回のセミナーを定期開催とすることや、荷主ごとの小規模研修の開催などを検討しており、ご契約者や代理店からの要望を踏まえながらより有益なセミナーや研修を企画・実施していく予定です。

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