地震保険に関するご質問
地震保険は、どのようなものが対象になるのですか?
回答
地震保険の対象になるのは、居住用の建物(住居のみに使用される建物および住居と事業に併用される建物)とその収容家財です。事務所や専用店舗など居住用ではない建物は対象になりません。このほか、保険の対象とならないものは次のとおりです。(火災保険で保険の対象に含める場合であっても、地震保険では保険の対象に含まれません。)
- ・通貨、有価証券、預貯金証書、印紙、切手その他これらに類する物
- ・自動車(自動三輪車および自動二輪車を含み、総排気量125cc以下の原動機付自転車を除きます。)
- ・貴金属、宝石、美術品等で1個または1組の価額が30万円を超えるもの
- ・稿本、設計書、図案、証書、帳簿その他これらに類する物
- ・商品・製品、営業用什器(じゅうき)・備品その他これらに類する物