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想定外の災害が多発する今こそ、普段の暮らしから「防災」への取り組みを!


今年(2021年)7月、静岡県熱海市で長雨による大規模な土砂災害が発生するなど、昨今では地震だけでなく、様々な災害が日本各地で発生しています。防災の日が間近に迫ったこの時期、想定外の災害発生に備え、「防災」の意識がより高まるように、普段の暮らしから身近にできる「防災」への取り組みをご紹介します。

ローリングストック(イラスト)◆防災のための備蓄方法「ローリングストック」は、コロナ禍でも有効!

大地震などの災害が発生した場合、電気・ガス・水道といった生活インフラや物資供給が止まってしまいます。そして建物の損傷が少なければ、自宅で生活を続けるため食糧の備蓄が重要となります。こうしたケースに備えて、普段からできる食料備蓄に推奨されるのが「ローリングストック」です。この名称は、読んで字のごとく“ストック(備蓄)をローリング(回転)させること”を意味します。缶詰やレトルト食品などの保存がきく食品を定期的に消費し、食べた分を買い足していく備蓄方法です。食品を一定量に保ち、食べた分のみ補充することで食品の鮮度も保たれます。定期的な消費で備蓄を無駄にしない「ローリングストック」は、日常生活から「防災」への意識を高めてくれます。また、外出自粛が続くコロナ禍でも「ローリングストック」は推奨される備蓄方法となります。

◆家族で楽しみながら、防災の意識を高め合う!「防災ピクニック」

前述の「ローリングストック」は自宅で行える「防災」への取り組みでした。一方、外にお出掛けして「防災」の意識を高めてくれるのが「防災ピクニック」です。これは、防災グッズの入った非常用持ち出し袋を実際に背負って、家族で公園などへ出掛けて避難シミュレーションを行うもの。防災ピクニック(イラスト)公園に行く途中で避難場所のルートを確認したり、公園で防災グッズを使用してみるなど、家族みんなで楽しみながら「防災」の意識を高め合っていきます。例えば、非常用持ち出し袋を背負ってみると重く感じることや防災グッズの使い方がわからないこともあるはずです。「防災ピクニック」では、そのようなケースを顧みながら、防災グッズの見直しができます。また屋外で行うため、コロナ禍でも「密」の状態をなるべく避けることができます。

暑い日はまだまだ続きそうですが、秋の気配を感じるようになったら、ぜひ体験してほしいものです。

「ローリングストック」と「防災ピクニック」に共通すること。それは日常生活において、少し視点を変えることで「防災」の意識が高まることにあります。まずは身近にできることから取り入れて、普段の暮らしから、「防災」への意識を高めていきましょう!


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※掲載されている情報は2021年8月時点での情報であり、最新の情報と異なる場合があります。