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「腸活」や病気の予防にも!納豆の効果


「納豆」が免疫力の向上などにつながることから注目されています。昔から日本で親しまれているこの食品に、どんな秘密が隠されているのでしょうか。梅雨も近くなり体調も気になるこの時期に、「納豆」のカラダへの効果をお伝えしていきます。

発酵食品の代表格「納豆」(イラスト)◆発酵食品の代表格。果たしてその効果は?

カラダへのさまざまな効果が期待できる「納豆」。最近では「腸活(腸内環境を整えること)」に適していることで話題となっています。まずは、「納豆」と「腸活」の関係についてお伝えします。

カラダの健康状態を保つためには、「腸活」が重要になります。腸にはカラダ全体の免疫細胞の60%以上が集まり、有害なものを排除しながら免疫力をコントロールする大事な役割があるのです。腸の状態は、腸内細菌のバランスに左右されます。そして、腸内細菌のバランスを保つために、なるべく多く摂取した方が良いのが発酵食品です。発酵食品は「腸活」に最適な食べ物といえます。

発酵食品の代表ともいえる「納豆」は、納豆菌という有能な菌種を含んでいます。この納豆菌には腸内の悪玉菌を減らし、腐敗菌の増加を抑える効果があります。また、納豆菌は腸内で善玉菌として働き、他の善玉菌を増やす効果があるのです。このような効果から、「納豆」は腸の活性化を促進する優れた食品といわれています。「納豆」の摂取によって、腸の健康状態が保てるため、免疫細胞が働きやすい環境となるのです。それが免疫力の向上につながります。

納豆を食べて心筋梗塞、高血圧の予防を(イラスト)◆心筋梗塞、高血圧などの予防として

さらに「納豆」には、「ナットウキナーゼ」という酵素が含まれています。この「ナットウキナーゼ」は、血栓(血液が血管の中で凝固したもの)を溶解し、血液をサラサラにする効果があるのです。血栓は、心筋梗塞などの重篤な病気を引き起こす原因となります。ところが、「納豆」の摂取によって、これらの病気にかかる可能性を回避できるのです。その他にも、「納豆」はレシチンという脂質を豊富に含んでいるため、血管内の悪玉コレステロールを抑制する効果があります。また、大豆に含まれているリノレン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを溶解し、血液の流れをよりスムーズにします。このような効果から「納豆」を摂取することが、高血圧の予防につながるといわれています。

“普段から何気なく食べている「納豆」にこんな効果があったんだ!”と驚かれている方も多いでしょう。さらに「納豆」には「アンチエイジング」など、まだまだ秘められた効果がたくさんあります。今日のおかずの一品にさっそく「納豆」を加えてみてはいかがでしょうか。


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