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梅雨のカビ予防について


6月も中旬となり、梅雨入りが話題になる時期です。梅雨になると気になるのは天候はもちろんですが、何といっても室内のカビでしょう。今回は、梅雨時期のカビ予防についてご紹介していきます。

水周りにカビが発生!(イラスト)◆小まめな掃除が大切!カビ対策に王道なし

梅雨になるとカビが発生してしまうのはなぜでしょうか。その理由は、カビの発生がより活動的になるのが●温度25〜30度●湿度60%以上という状況と梅雨時期の環境が近いことにあります。日々の暮らしの中からそうした状況になりやすいお風呂の浴槽やキッチンなどの水周りはもちろん、その他のさまざまな場所にもカビ発生への注意が必要となります。

梅雨前にカビの発生を予防するために、最も有効になるのは掃除です。小まめに掃除することでカビそのものの除去ができるほか、埃や汚れなど、カビの繁殖に必要な要素を取り除くことができます。カビは一度発生してしまうと、除去するのに大きな労力がかかってしまいます。そのため梅雨前にカビが発生しやすい場所を掃除して、クリーンな状態に保っておくことが何よりのカビ対策になります。

◆「冷水」にするか、それとも「温水」にするのか

室内の中でも、カビの発生が最も顕著になるのは、やはりお風呂の浴槽などでしょう。お風呂場のカビ対策として、浴室を出る前に浴槽などをシャワーで洗い流している方も多いはずです。そして洗い流す際のシャワーを「冷水」にするのか、あるいは「温水」にするかでもその効果は変わっていくようです。

「温水」でカビ対策(イラスト)「冷水」で洗い流す方も多いようですが、「冷水」の使用は逆効果になります。お風呂上りにシャワーで「冷水」をまくのは、かえってカビが生えやすい状況になるようです。お風呂上がりで最も有効なカビ対策は、シャワーの温度を50度ほどまで上げて「温水」にして、お風呂場全体にまくこと。「温水」であれば「冷水」よりも蒸発が早く、タイルやパッキンなども乾燥しやすくなるようです。さらに、お風呂上りに窓を開けたり、換気扇をつけて、お風呂場の湿度を逃がすことも重要なこと。お風呂場に水分が残らない状況をつくることが、カビ対策で何より重要なポイントになります。

小まめに掃除をすること、お風呂上りに「温水」を流すことなどは、日頃からのちょっとした気遣いでトライできることでしょう。今日から来るべき梅雨に向かって、カビ対策をはじめてみませんか。


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