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祝日が待ち遠しい6月


早く祝日にならないかなぁ(イラスト)ゴールデンウィークのあった5月と比べると、6月は祝日が待ち遠しい月でもあります。

祝日というと、仕事や学校をお休みできるため「うれしい!」と感じるものの、祝日にどんな意味があるのか考えることは少なかったのではないでしょうか。今回は、祝日をテーマにお伝えしていきます。

◆多い?少ない?祝日は年間で、何日あるのでしょうか?

そもそも祝日の定義とはどんなものなのでしょう。内閣府によると「国民の祝日」は、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)により、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」となっています。また、「国民の祝日」は、休日とされています。

現在、日本には、元日(1月1日)、成人の日(1月10日)、建国記念の日(2月11日)、天皇誕生日(2月23日)、春分の日(3月21日)、昭和の日(4月29日)、憲法記念日(5月3日)、みどりの日(5月4日)、こどもの日(5月5日)、海の日(7月18日)、山の日(8月11日)、敬老の日(9月19日)、秋分の日(9月23日)、スポーツの日(10月10日)、文化の日(11月3日)、勤労感謝の日(11月23日)と16日の祝日があります。祝日が年間16日あることを多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれに感じ方が違うはずです。みなさんはどちらでしょうか?

玄関先に国旗を掲揚(イラスト)◆祝日が暦のどの位置に来るかで一喜一憂。かつては「旗日」と呼ばれた時代も

年の瀬などに次の年のカレンダーをチェックして、土曜日と祝日が重なっている月があるとガッカリしてしまう方も多いはずです。その一方、金曜日や月曜日などが祝日の場合、三連休になるためうれしく感じることもあるでしょう。欧米と比べて、バカンスをとる概念が少ない日本人は、祝日がカレンダーのどの位置にくるかで一喜一憂する国民なのかもしれません。さらに祝日には、ゆっくり休みをとって心と身体をリフレッシュする方もいれば、サービス業のように職業によっては、祝日だからこそ、働かなければならない方もいらっしゃるでしょう。祝日への捉え方は、個人によって様々なのかもしれません。

そして最近は、めっきり目にすることが少なくなりましたが、祝日になると玄関先に国旗を掲揚する家庭もありました。そのため、祝日を「旗日」と呼ぶこともあったのです。現在の若者に「6月は旗日がなくて、残念だよね〜」といっても、なかなか理解されないかと思いますが、明治や大正、昭和初期に生まれた方たちには、「旗日」といった方が通じやすい場合かもしません。当時は祝日=休日というより、読んで字のごとく、祝日はまさに国民のお祝いの日という意識が強かったのでしょう。

16日ある祝日のうち、成人の日や子どもの日などは、成人式や端午の節句といった行事とリンクするためわかりやすいのですが、例えば3月21日の春分の日などは、祝日としてどんな意味があるのか意外と知られていないはずです。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として定義されています。

祝日の日には、「今日は一体どんな意味がある日なんだろう?」と頭の隅に置きながら過ごすと、その日の過ごし方もきっと変わってくるはずです。


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