くるまるペットくんとは
自動車搭乗中のペット(※)のケガや、被保険者入院時のペット預託費用を補償するKAPくるまる(総合自動車保険)専用の特約です。
共栄火災はペットの死傷を補償する自動車保険の特約を国内損保で初めて発売しました。
※対象となるペットはお客さまやご家族の方が個人の家庭において、愛玩動物または伴侶動物として飼っている犬および猫となります。
日本の犬猫ペット事情
現在、全世帯の4世帯に1世帯以上の割合で犬または猫と一緒に生活をしています。今やペットは単なる愛玩動物ではなく、家族の一員となっています。
補償内容
人身傷害保険のペット搭乗中補償特約
お支払いする場合 | お支払いする保険金(※) | |
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ご契約のお車に搭乗中のペットが自動車事故により受傷したことによって発生する治療費用、葬祭費用を補償します。ただし、お客さまやご家族の方が同時に受傷し、人身傷害保険金の支払対象となる場合に限ります。 また、葬祭費用保険金が支払われる場合は、墓石代、墓地代等の臨時に必要となる費用として臨時費用保険金をあわせてお支払いします。 |
治療費用保険金 | 事故の日から30日以内の治療費用等として 実際に負担された費用に対し5万円を限度に 補償します。 |
葬祭費用保険金 | 事故の日から30日以内に死亡した場合の葬祭費用等 として実際に負担された費用に対し10万円を限度に 補償します。 | |
臨時費用保険金 | 葬祭費用保険金をお支払いする場合に、被保険者が臨時に必要 とする費用として3万円をお支払いします。 |
入院時ペット諸費用補償特約
お支払いする場合 | お支払いする保険金(※) | |
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お客さまやご家族の方が人身傷害保険の支払い対象となる 傷害を被り、入院した場合にペット取扱業者(ペットシッター、ペットホテルなど) にペットの世話を委託することにより発生する費用を補償します。 | ペット諸費用保険金 | 被保険者が入院中にペット取扱業者を利用するために 実際に負担された費用に対し10万円を限度に補償します。 |
ご注意
被保険者がペットを危険な状態(※)でご契約のお車に乗車させている間に生じた損害に対しては、保険金を支払いません。
※運転者が行うハンドルその他の装置の操作をペットが妨げている状態をいいます。
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ペットを膝に乗せて運転するなど、運転操作を妨げる状態で搭乗させることは 危険なのでお止めください。ペットを同乗させる場合は、ペットケージの利用や ペット用のシートベルトの着用をお勧めします。
道路交通法第55条(乗車又は積載の方法)第2項では、以下のとおり規定されています。
「車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。」